【ハワイで働く 3】ホテルの仕事
ハワイで働くシリーズ3回目は、働き始めてからのことを紹介したいと思います! 勤務時間 勤務時間はもちろんポジションや仕事内容、会社によって違うので、私が今まで働いてきたホテルについてお話します! まず、ホテルの時給制のお仕事(hourly positionと言います)は多くがフルタイム(週30時間〜40時間)またはパートタイムで、この他にカジュアルやオンコールのポジションがあります。基本的に1日8時間で、この中に休憩が30分含まれています。 そして、マネージメントの仕事になると基本的に1日10時間、週5日勤務です。私の上司はとてもフレキシブルなので、多少早く帰ったりしてもオッケーで(時に残業になることもあるので)きっちり10時間というスタイルではありません。でも、逆に忙しい時は10時間以上普通に勤務していることもあります。 お給料 ハワイのホテルは、日本のホテルよりも時給が高いと思います(物価が高いので・・・)。具体的な数字を出すと、時給でフロントデスクが$20-25です。さらに、ホテルによってはアップセル(高いグレードのお部屋を売る)するとコミッションが入ったりします。時給制の場合、残業代も発生します。 マネージメントの場合、仕事のオファーを受ける際に年俸額が提示され、それを年間の週の数で割って隔週で振り込まれます。ミドルマネージメントでだいたいスタートが$50,000くらいだと思います。パフォーマンスによっても昇給していきますが、基本的には年に1回レビューがあり3-5%ほど上がります。1つ上のポジションに上がるごとに、$10,000くらいは差がでてきます。 マネージメントは残業代は出ないため、勤務時間で調整したり(前の日長く働いたら、次の日早めに帰るなど)、色々な意味でフレキシブルです。 カフェテリア 多くのホテルにスタッフ専用のカフェテリアがあり、無料〜$2で提供していることが多いです。1回ごとに料金が発生する場合は、お給料から引かれます。ビュッフェスタイルで、サラダバーや、お肉、バーガー、パンやフルーツ、デザートなど、色々と充実しています。 先に休憩に行った人に「今日のランチなんだった?」と聞いたり、ランチを楽しみに働いている従業員も多いみたいです(笑) ベネフィット ホテルで働くことの最大のベネフィットは、系列のホテルがとても安く泊まれること。これは、特に全世界に展開しているようなホテルだと、旅行好きにはたまりません。 あとは、保険だったり、401kだったり、大きな会社はそれなりに福利厚生もしっかりしています。 ハワイで働くシリーズ どんな仕事がある? 仕事探しからオファーまで ホテルの仕事